思い出したこと。

2002年5月12日
今日はなぜか10時過ぎに起床。はは。

そうそう、昨日のことになるんやけど・・・。
テストが午後からやったから、12時頃にまたバス通りをチャリで。
そのときに大きな音がした。
「プー」って。
なんやろうと思ったらお葬式会場から霊柩車がでてきた音やった。
みんな悲しそうに車を見送ってた。

なんかその人たちの顔を見ると、思い出した。
あの4年前の夏のこと。
高校1年の暑い夏の日のこと。
呆然と霊柩車を見送ったこと。

一生のうち大親友と言える人は何人できるのかなぁ。
きっとほんの数人であろう。
その大親友の一人を私は高1の夏に失った。
彼女は自ら命を絶った。

私はその日から2週間ほどの記憶がない。
今でも思いだせずにいる。

本当に何でも話せる人で、尊敬できる人で・・・
2人で何冊の交換日記をしただろう。
何回彼女の家に泊まりに行ったことだろう。
私が初めて心をひらいた人だった。
好きな人ができても、私は決して誰にも話さなかったのに、
彼女だけには話せた。

やはりこの日記にはこれ以上書くと心がつまるので、
今書くことはできないが、
いつかまた書く日がくるかもしれない。

でも、その霊柩車が通ったとき、
それを思い出し、私は心が苦しくなり、
必死にでてくる涙を止めた。

その後、そのマーク模試を受けたわけだが、
きっと彼女が空の上から応援してくれていたのかな?
と帰りながら思った。

医者になりたいと夢を抱いていた彼女の分まで
私はこれから2人分の人生を歩んでいこうと思っている。


今日はまたぼやきみたいになってしまいました。
これは果たして日記なのか!?

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