AO入試の決断を・・・。

ふぅ。
ふぅふぅ。
ふぅふぅふぅ。

もうそろそろ決めなければ。
AO入試を受けるかどうかを・・・。

始めは7/14の私大模試を受けた感触で決めようかと思ってたけど、
どうやらそれでは遅いようだ。
まぁ、私大模試も記述だから、
結果が返ってくるのは遅いからなぁ。
代ゼミか駿台のマークかなんかを補強で受ければよかった。

高校の頃の担任と副任の先生はやる気まんまん。

確かに、私は2年前の現役の時に、
ある国立の薬学部の推薦に失敗。
あの頃を冷静に振り返ってみると、
落ちた原因は、光学異性体をメタンと書いて、
小論文を800字も書いてしまったからだ。
次の日の面接（ディベート）は完璧だったのに。

小論文が終わった日、
あ〜ぁと思いつつホテルに到着。
そこで、福岡から持参した資料（科学新聞）を読むと、
光学異性体、乳酸の記事。
1日読むのが早かったら、あの小論は書けていたはず。
あの時はショックやったなぁ。
望みを最後の面接に託したんやけどね。
結局ボツ。
神様のいたずらだね。

あれから2年。
こうやって、大学もお休みして、浪人生活を送る私。

でも、決して自分がみじめだとは思ってない。
いい人生を送ってるなと思っている。
小さい頃から多くの人たちに囲まれ、
いろいろな経験をし、
今では、たくさんの友人に支えられている。
がんばれ！がんばれ！って。

宮大に最後の最後で合格して、
1年間勉強できたことに何一つ後悔はない。
逆にいってよかったなと思う。
自分を振り返る時間と、多くの仲間との出会いがあったから。
しかも目標をしっかり見据えることができたから。
今までが飛ばしまくりの人生だったし。


確かに小論文とか、面接は勉学よりも得意かもしれない。
正直なところ、AO入試の方が、
自分を見てもらえるし、
ただでさえ厳しい薬学部に受かるのは、
こちらの方が確率的には・・・
と思ってしまう。
多分、先生も周りも思っているだろう。
確かに、私の年齢ではそこの大学しか推薦＆AOはない。
全国に1つである。
私のような人にとってはめったにないチャンスだ。

でも・・・なんとなくだが、
自分の学力がどこまで通用するのか、
高校入試も推薦で、
大学入試も結局はD判定からの小論文による逆転で・・・。

この1年、粘ってみたい。
合格するのももちろんだが、
自分がどこまでできる奴なのかを試してみたい。


なんか語ってしまった。
でも、とりあえずゆっくり（？）考えます。